J2 大分トリニータの残留決定は持ち越し ホームで山形に2対1で敗れる
高校バスケットボールの冬の全国大会の出場をかけた大分県予選の決勝が3日行われました。
女子決勝は明豊と大分の対戦です。
試合は3年ぶりの優勝を目指す大分が果敢な攻撃を見せ、終始リードする展開となりました。
一方、大会2連覇中の明豊は第4クォーターで意地を見せ、ついに逆転。
53対44で大分に競り勝ち、3年連続5回目の全国出場を決めました。

男子決勝は4年連続で柳ヶ浦と別府溝部学園のライバル対決です。
両者譲らない激しい攻防が続きますが、徐々に柳ヶ浦が主導権を握ります。
必死に追い上げる溝部学園を抑え、70対65で接戦を制し2連覇を達成。
こちらも5回目の全国出場です。

バスケットボールの全国大会「SoftBankウインターカップ2025」は12月23日に東京で開幕します。
